Mac の Office 2011 の VBA についてメモ
Mac の Office で VBA とかマゾ以外のなにものでもない気がしますが…
Excel VBA のテスティングフレームワークの xlUnit をひとまず Office 2011 に対応させようとしていたら何点かはまりどころがあったのでメモ。
- Application.GetSaveAsFilename() の引数の FileFilter は指定しちゃだめ
Mac では拡張子でファイルの形式を判断しないかららしく、指定するとエラーになってしまう。
- Visual Basic Editor でどう考えても構文が問題ないのに構文エラーが出る
Web ページからコードをコピペした時に見えない改行がまぎれこんでた。
他のエディタにコピペしてみないと分からないという非常に腹の立つはまりポイント。
- Left() Mid() Trim() 関数あたりがなぜか使えない
Strings.Left() にすると動くけど…釈然としない。イミディエイトウインドウでは使えるしなあ。参照の優先順位とか、xla と xlsm の違いとか、調べれば分かりそうだけど今日のところはここまで。